CDEとは
CDEとはCommon Data Environment といい、BIM生産にかかわる 様々なメンバーのワークフロー を改善し、業務効率化と 生産性向上に寄与します。
CDEの必要性
以下の理由からグローバルBIMは、 OPENCDEのCatenda Hub をお勧めしています。
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CDEで連携
BIMは作るだけでは意味はなくCDEで連携することに意味がある
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業務フローの改善
CDEで組み合わせて連携し、今まで行っていた業務フローが改善される
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環境を整備
OPENCDEのチーム環境・プロジェクト情報環境を早急に整備するべき
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API連携
OPENCDEで様々なアプリケーションとAPI連携することにより更なる利活用が可能となる
Catenda Hubの特徴
主要なBIMソフトとのダイレクトリンク
BIMモデル(ファイル)のアップロード作業を省略化!
国内で主流の設備BIMソフト“Rebro”とのダイレクトリンク機能はGB社が中心となり開発を開始。
Catenda Hubの5つの優位性
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いつでも、だれでも、どこでも
BIMソフトがなくても、最新のBIMデータを閲覧・確認・検討・指示だしなどが可能。
BIMが動くパソコンも不要。WEBブラウザ、もしくはタブレット(アプリも有り)で使用できる。
ストレスなく、ハイスピードで軽快にモデルなどを閲覧できる。
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IFCベースのビュアー
様々なソフトウェアを使用していても、IFCに完全対応しているのでOPEN BIMを実現できる。
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各種ソフトとのダイレクトリンク
各担当のネイティブデータを簡単な操作でCatenda Hubへダイレクトリンクさせることができる。
SolibriをはじめとしたBCFデータも完全にリンク。ネイティブデータへ受け渡します。
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アカウントの制限がない
プロジェクトの関係者を何人でも招待可能。CDE環境を確実に実現させることが可能です。
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定額制
プロジェクト単位での契約が可能。定額なので予算も組みやすく、かつ安価。
実際の画面
Catenda HubはオープンBIMに準拠した、オープンデータストックCDEです。BCFフォーマットを取り扱え、IFCを取り込むことにより、ユーザーは3Dモデルを簡単にWebブラウザ上で確認することができます。
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2D図面も同様に確認することができます。オブジェクトの「ON」「OFF」を切り替え、コメントを記載し、関連するオブジェクトをマークし、設備(衛生・空調・電気)、構造全体をキャプチャーすることができます。
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プロジェクトチームのメンバーはビューに注釈をつけ、重要な確認項目を強調表示し、矢印と赤線でより詳しくコメントを残すことができます。
特定の問題に対して「緊急」などを分類し、現在のステータスをマークすることができます。この問題を次のステップに進める責任を負うプロジェクトメンバーに割り当てることもできます。
この全てのデータは「BCF」をサポートするすべてのソフトウェアに送信できます。オープンCDEにより設定をおこなったすべてのデータを別のソフトウェア環境にシームレスに転送することができます。これにより、ワークフローの効率が向上し、コミュニケーションの質が大幅に改善されます。
価格一覧
プラン | 価格 |
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プロジェクト | 100,000/月(最低契約単位:6ヶ月) |
スモール | 3,600,000/年(最低契約単位:1年) |
ミドル | 7,000,000/年(最低契約単位:1年) |
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※各プランに別途10%の諸経費が発生します。