用途に応じたBIM
企画·基本設計から建物を施工する段階まで、BIMを活用することで関係者間のコンセンサスの形成が容易となります。BIMのモデルを使うことにより、建物の形状や空間情報が忠実に再現され、竣工前に図面だけでは理解しきれない部分をリアリティをもって把握することが可能です。
グローバルBIMでは、新規の建物やリノベーションにかかわらず、設計段階から施工段階、また維持管理に必要なBIMモデルの作成をご支援します。
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①BIM活用提案
(概算見積) -
②メニュー選定
(実施項目) -
③正式お見積り
→ご契約 -
④作業
(Web会議などで打ち合わせを重ねながら進めます) -
⑤納品・検収
設計BIM
基本設計から実施設計・フロントローディングなどに対応しています
・基本設計(検討、合意形成モデル、基本設計図)
・フロントローディング(納まり検討モデル、干渉チェック)
・施工フェーズへの情報連携
施工BIM
入手直後に基本モデル(※注1)を作成する事で、着工前に確認しなければならないたくさんの事をBIMを用いて効率的に検証できます
可視化した状態で検討を行うことが出来るので後工程での手戻りを防ぐことができます
·設計図の不整合の洗い出し
·施工計画·施工ステップ
·数量出し
·建築·設備間の干渉チェック(要設備モデル) など
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基本モデル(※注1)
主要構造(構造図ベース)＋外壁＋敷地
用途:施工計画、躯体数量把握など
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簡易内装モデル
基本モデル＋間仕切り＋天井＋建具
用途:設備モデルとの重ね合わせ用など
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建築・設備の重ね合わせ
簡易内装モデル＋設備モデル
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鉄骨建方計画
数量算出:コンクリート
仮設計画図作成
鉄骨BIM
鉄骨専用ソフトを用いて、製作レベルの鉄骨モデルを作成します
Solibriで他工種のデータの重ね合わせを行い、干渉を確認するなど総合調整によるモノ決めの促進と精度の向上を可能とします
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鉄骨BIMモデル
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Solibriでの重ね合わせ
設備BIM
設計時の簡易的なモデルから、納まり検討を含めた詳細モデルの作成を行います。風圧計算・流用の確認、適正な機器選定も可能です
設備設計図の作成から、初期の検討用モデル(鉄骨検討用)まで、あらゆるシーンに対応します
点群データを利用したBIMモデル
点群データとは、物体を点の集合体として立体的に表したものです。
資料が乏しい既存建物や設備配管類などの形も、ありのままに正確に把握し、BIMモデルと重ね合わせての取合い確認や施工計画検討に活用できます。
測量・点群データ作成から効果的な活用方法まで、トータルにサポートしています。
点群データ
BIMモデルデータ
